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小瀧｢ なあ、どっか行くん？A ｣
｢ …え、？ ｣
小瀧｢ あのリュック、何入ってるん？ ｣
｢ へ、別に… ｣
明日侯隆くんの家に行く時の荷物を
隠しておくのを忘れてた
もし見つかれば家を出ることさえ許されなくなる
藤井｢ めっちゃ服入ってるやん、なに？これ ｣
｢ そ、掃除しようと思って入れといてん、 ｣
重岡｢ …嘘やな。な？嘘やろ？ ｣
｢ 嘘ちゃう！！！ほんまやで、？ ｣
神山｢ 嘘ついたらどうなるかわかってるやろ ｣
小瀧｢ 今言ったら少しは軽くなるで？ ｣
｢ …ほんまやし。嘘なんてついてへん ｣
嘘つかなきゃここから一生出られへん
出ることを許されることはなくなる
だから学校帰りに行くしかない
小瀧｢ あーあ、また泣いちゃったやん ｣
｢ っ、、ね、りゅ、せ、いっ、、 ｣
藤井｢ あ？なに？ ｣
｢ …っ、たす、けて、？ ｣
藤井｢ 嫌や。お前のその顔が嫌いやねん ｣
何に火をつけたのか分からないけどずっと殴られてる
流星は携帯をずっといじってて
助けてくれることもないし手を出すことも無い
ただただ見てるだけ。それがすごく嫌。
小瀧｢ あー、スッキリした ｣
重岡｢ 初めて殴ったんやろ？ ｣
小瀧｢ おん、�陲舛磴鵑竜せ�ち少しわかったわ ｣
重岡｢ わかんなよ、笑笑笑 ｣
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作者名：くれあ
| 作成日時：2020年2月8日 15時
