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“ 今日、買い物行こ。付き合って欲しい ”
F.R“ ええよ!!迎えに行くわ! ”
それと望にも連絡を入れて教室に戻ると
あの4人はいなくて女子たちに囲まれた
ここまで漫画みたいにならなくていいと思いながらも
少し楽しんでいる自分もいて感情がよく分からへん
女子「 ほんまに腹立つんやけどお前 」
「 …自分で話しかけたらええやん
人のこと使って仲良くしようとするから悪いやん 」
女子2「 男好きのくせに男に好かれてやんの
ほんまに腹立つんやけど、! 」
女子3「 さっさと学校やめろよ。
お隣の“ お嬢様学校 ”に行ったらええんちゃうの 」
女子「 お兄さんだってそれを望んでるんでしょ 」
女子3「 てかお兄さん可哀想やな?
“ 期待はずれ ”の妹になっちゃって、笑笑 」
“ 期待はずれの妹 ”確かにそうだと思った
受験には落ちるしそのあともこんな高校に来て
遊びまくってテストの結果は最悪。
言い返す言葉もなくて黙っていた。
「 期待はずれの妹ちゃうわ、な、流星 」
「 おん、世界で1番の可愛い妹や 」
「 流星…望…なんで 」
これから午後の授業があるから
するはずのない声が聞こえて怖かった。
振り向くと流星と望が立っていた
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作者名:くれあ | 作成日時:2020年2月8日 15時