検索窓
今日:11 hit、昨日:16 hit、合計:216,486 hit

_12_ ページ12










“ 今日、買い物行こ。付き合って欲しい ”


F.R“ ええよ!!迎えに行くわ! ”













それと望にも連絡を入れて教室に戻ると

あの4人はいなくて女子たちに囲まれた

ここまで漫画みたいにならなくていいと思いながらも

少し楽しんでいる自分もいて感情がよく分からへん












女子「 ほんまに腹立つんやけどお前 」


「 …自分で話しかけたらええやん

人のこと使って仲良くしようとするから悪いやん 」


女子2「 男好きのくせに男に好かれてやんの

ほんまに腹立つんやけど、! 」


女子3「 さっさと学校やめろよ。

お隣の“ お嬢様学校 ”に行ったらええんちゃうの 」


女子「 お兄さんだってそれを望んでるんでしょ 」


女子3「 てかお兄さん可哀想やな?

“ 期待はずれ ”の妹になっちゃって、笑笑 」
















“ 期待はずれの妹 ”確かにそうだと思った

受験には落ちるしそのあともこんな高校に来て

遊びまくってテストの結果は最悪。

言い返す言葉もなくて黙っていた。














「 期待はずれの妹ちゃうわ、な、流星 」


「 おん、世界で1番の可愛い妹や 」


「 流星…望…なんで 」











これから午後の授業があるから

するはずのない声が聞こえて怖かった。

振り向くと流星と望が立っていた







_13_→←_11_



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
429人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 兄妹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くれあ | 作成日時:2020年2月8日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。