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小瀧｢ A〜出かけようや〜 ｣
｢ …は？ ｣
藤井｢ 俺らと今日出かけようや ｣
｢ え、やだ。｣
この2人と出かけるなんて死を表す様なもの
周りからの目も気になるし次の日学校行ったら
女子からのありもしない噂話や悪口のオンパレード
神山｢ ほら、時間やでA ｣
｢ 淳太くんちゃうの今日 ｣
�霤�｢ 今日は俺やで。ほら行くで ｣
｢ はーい ｣
崇裕くんの車はなんか緊張する
何言われるのかがわからないし
いつ、なにを崇裕くんの怒りを買うことになるか
色々なことを考えながら行けないからめんどくさい
�霤�｢ せや、進路。もう来年やで ｣
｢ うん、わかってる ｣
�霤�｢ 淳太はなんて言ってた？ ｣
｢ 好きなことしたらええって ｣
�霤�｢ 他は ｣
｢ …望以上の大学に行けって ｣
�霤�｢ ふ〜ん、そか ｣
｢ うん、 ｣
�霤�｢ 昨日は男と喋ったん ｣
｢ …喋ってるはずないやん ｣
�霤�｢ やんな、お前は俺らの大事な妹やねんから ｣
そう言って私の頭にポンッと手を置いて微笑んだ
その微笑みかなにか怖くてゾッとした。
�霤�｢ ほな、行ってらっしゃい ｣
｢ …行ってきます ｣
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作者名：くれあ
| 作成日時：2020年2月8日 15時
