Love criminal【2】 (ページ28)

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望の家に帰ってきてすぐに足枷と付けられていた首輪に鎖も新たに付けられた

小瀧｢お前やろ、俺のこと泥酔させたん｣

｢ …ちゃう｣

小瀧｢これが証拠になると思うねんけどな｣

首輪に埋め込まれていたのは超小型のカメラが着いたなにか。それを私の首輪から取ってパソコンにつないだ

小瀧｢流星に言うてたんやな？｣

“ 望のこと泥酔させて持ち帰って欲しいねんけど ”

小瀧｢これが動かぬ証拠やけど、どう説明するん｣

｢ …この生活が嫌だったから｣

小瀧｢何が嫌なん？俺に染ってくれてるやん｣

｢え、？｣

小瀧｢ほら、照史と寝てたのに俺の事心配してくれてるやん｣

“ 望は？望、、、に怒られる、、帰らな！！ ”

｢それは、、｣

小瀧｢まあ引っかかるで？ずっと照史の腕で気持ちよさそうに寝てるんやもんなあ｣

｢ごめんな、さい｣

小瀧｢そんなに俺のこと嫌いなん？｣

はじめて望のこんな悲しそうな顔をみた。いつも感情のない表情をしてるのに今は望の感情が読み取れるような表情をしていた

｢ …嫌いなんかじゃない｣

小瀧｢好き？｣

｢ …優しい望が好き｣

小瀧｢優しい俺？｣

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