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｢ 康二くん、龍太くん、ありがとう ｣
室｢ は？インターホンでるん ｣
｢ 照史…の大切な人がいなくなる ｣
向井｢ それってAちゃうん？ ｣
｢ 照史にとって1番大切な人ファンや。だから照史も私と同じ目に合わされる ｣
室｢ だからのんちゃんのところに戻るん？ ｣
向井｢ それは無茶やろ ｣
｢ 照史ね、束縛しながら私のこと守ってくれてたんやなって。望がこういうことするってわかってたんちゃうかな。だから私のこと束縛してたんやろなあって。ずっと守ってくれてたから恩を仇で返す様なことしたくないねん ｣
オートロックを開けて望が家に来るのを待ってる間私は心の準備をしてた。殴られるかもしれないもしかしたら殺 されるかもしれない。それでも照史を守れるんやったらそれでいい
ピンポーン
室｢ はーい ｣
小瀧｢ お！龍太くんやん〜康二もおるやん〜 ｣
向井｢ せやねん、久しぶりやなあ ｣
小瀧｢ Aおる？ ｣
室｢ A…望やで ｣
｢ うん、ありがとう。2人とも ｣
小瀧｢ 行こか ｣
｢ 照史に言っておいて。ありがとうって ｣
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作者名：紅恋空
| 作成日時：2019年9月22日 0時
