-53- ページ3
・
小瀧「 わかりました、なら事実婚ってことで。 」
中間「 ファンのみんなになんていうん 」
小瀧「 結婚はせえへんけどAは辞める、理由は明確にせんでええんちゃう 」
「 …私… 」
桐山「 A、俺のところには戻ってきてくれへんの? 」
「 …照史とは遊びやってん笑 本命はずっと望やったわ 」
桐山「 そう、やったんや 」
そんな悲しい目で私のこと見ないで。照史のこと裏切った自分が悪い。私のことまだ好きでいてくれるのが申し訳なくて照史にはこういうしか無かった。
小瀧「 じゃ、帰るわ 」
「 じゃあね、、みんな…照史…好きやったで 」
望に後でなにされるかわからへん。でも伝えたかった本当は大好きで今でも愛してること。いつか照史と結婚したい。事実婚でもなくて本当の結婚。
小瀧「 何勝手なこと言ってん 」
「 ごめんなさい 」
小瀧「 Aが好きなのは俺やろ?な?俺やんな? 」
マネージャーさんが来るまでの車内。望と二人で地獄すぎる。あの時もし誰かと望の家に行っていたらこんなことにはなってなかった。ジャニーさんの言葉をよく聞くべきだった。
・
169人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紅恋空 | 作成日時:2019年9月22日 0時