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( ガチャ )
すごい勢いで望が扉を開けてすぐに私を殴った
｢ っ、、いたぃ、、 ｣
小瀧｢ 自分、ほんまにいい加減にしいや ｣
｢ …なんで、、 ｣
小瀧｢ 言うたやん！！Aの携帯のことは全部俺が管理してるって。着信、発信全て俺がみれるようになってんねん ｣
｢ …ごめんなさい ｣
小瀧｢ ずっとイチャイチャしてくれてたやん、演技やったん？ ｣
｢ 違う！！演技…なんかじゃない ｣
これ以上望を怒らせたらあかん。嘘でも望のことを好きって言わな私が殺 される。
小瀧｢ だいぶ前にいい加減にし？って言うたやん ｣
｢ 、、、ごめんなさい ｣
小瀧｢ なんで照史に電話したん ｣
｢ 、、ごめんなさい ｣
小瀧｢ 今謝罪なんて求めてへん。理由を聞いてんねん ｣
｢ 、、、ごめんなさい ｣
小瀧｢ 理由！！！はよ答えて ｣
助けて欲しかったからなんて言えへん。もっと油に火を注ぐことになる。謝ることしか出来ないし泣きながら謝れば望は簡単に落ちると思ってたけど今日は違った
小瀧｢ 泣いて謝ったら許されると思ってるん？ ｣
｢ 、、違うけど、、でも、、 ｣
小瀧｢ 泣くとか謝罪とかどうでもええねん、早く理由を教えて ｣
｢ ……声聞きたかっただけ ｣
小瀧｢ なんで？聞く必要ないやろ ｣
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作者名：紅恋空
| 作成日時：2019年9月22日 0時
