_94_ ページ44
・
小瀧 side
｢ ……やめて……ッ……お願い……！！ ｣
小瀧｢ もっと泣いて？俺だけのために泣いて？？ ｣
ずっと育ててきた俺らよりも
後から来た西畑大吾になんでAを取られなあかんねん
｢ ……ッやめて……お願い…… ｣
小瀧｢ うるさい、ホンマに黙れ ｣
｢ ……たすけて……ッ… ｣
重岡｢ もうやめたり、小瀧 ｣
小瀧｢ ……なんやねん ｣
重岡｢ �陲舛磴麑仁瓩筺Ｉ�屋来てって ｣
小瀧｢ ……Aを休ませろと？ ｣
Aを置いて�陲舛磴鵑良�屋に行くと
いつものように椅子に座って穏やかな雰囲気を出していた
小瀧｢ ……なんやねん用って ｣
�霤�｢ そんなに殴ったってええことないで ｣
小瀧｢ 自分だってやってるくせに ｣
�霤�｢ Aは俺らの妹や。
俺だけの妹ちゃうで？半分は同じ血やねんから ｣
小瀧｢ あの女がなんであいつだけ残して死んだん ｣
�霤�｢ これ、お前に。流星にはこれ渡して ｣
小瀧｢ ……なにこれ ｣
�霤�｢ さあ？親父の遺品整理した時に出てきたもの
淳太と照史も見つけたらしいで
望と流星のはおれがもってる。
しげと神ちゃんのは淳太が持ってる ｣
小瀧｢ なんで今更 ｣
�霤�｢ AのもあるけどAのは自分で開かせるか ｣
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 407人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くれあ
| 作成日時：2020年3月6日 0時
