第二十三話 好奇心の時間 ページ34
ー愛美sideー
友人「うおお、どーやって避けてるのかまるでわからん。」
有希子「恥ずかしいな、なんだか。」
友人「おしとやかに微笑みながら手つきはプロだ!」
愛美「凄い、意外です神崎さんがこんなにゲーム得意だったなんて。」
有希子「・・黙ってたの遊びができてもうちじゃ白い目で見られるだけだし。でも周りの目を気にしすぎてたのかも服も趣味も肩書きも逃げたり流されたりして、身に付けてたから自信がなかった・・殺センセーにいわれて気づいたの大切なのは中身の自分がまえをむいてがんばることだって。」
神崎さん、凄く嬉しそうです。
『よかったね。有希子。』
友人「うわっ、ビックリした。」
渚「どうしたの?」
『ん?いや、他の班の暗殺聞いててさ。皆はどうだった?』
友人「いやあ、色々あってさ。出来なかった。」
『なんかごめんね。』
愛美「大丈夫ですよ。」
『ありがとう。愛美は優しいね。あっ有希子!
これで勝負しようよ。』
有希子「うん。いいよ。」
『わっ。強いよ。』
有希子「そうかな。」
ーこんな楽しい日々が続けばいいのに
そう思うのは私のわがままですか?
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Requiem - 落ちはどっちですか? (2019年7月1日 17時) (レス) id: d83ab635d7 (このIDを非表示/違反報告)
カルマLove☆(プロフ) - すみません!一つ訂正したいのですが、王様ゲームの時の烏間先生の一人称は俺だと思います。 (2017年9月3日 0時) (レス) id: 71de34bc9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆず | 作成日時:2015年9月9日 17時