第139話 ページ49
〜翌日〜
ミアカは部屋で始末書を書いていた
カリカリ
『疲れた・・・』
その時、ミアカの視界が歪んだ
グラッ
『っ・・・！？』
そのまま倒れ込み、意識を失った
『・・・』
？「ちょっとー、起きてよー」
『んっ・・・』
『誰・・・？』
？「やっと起きたー！」
『えっ、嘘でしょ・・・！？』
ミアカ目を覚ますと、目の前にウラカがいた
？「やっほー、久しぶりだね」
『なんであなたが・・・それにここは・・・』
ウラ「ここは僕の世界、君の闇の世界だよ」
『どういうこと・・・』
ウラ「ふっふーん、実は僕、一つだけ成長した事があるんだよ」
『成長した事・・・？』
ウラ「そう！それは、君をここに閉じ込める事だよ」
ウラカは不敵な笑みを浮かべた
『っ・・・私を閉じ込めてどうする気・・・！？』
ウラ「簡単な事だよ。この世界を壊すのさ」
『！』
ウラ「まぁ、今の僕にはまだその位の力は無いけどね」
『なら、なぜ私をここに・・・呼んだの・・・？』
ウラ「んー？それはね、君に警戒してもらう為だよ」
『警戒してもらう・・・？』
『でもそれって・・・逆にあなたが不利になることなのに・・・』
ウラ「それだからだよ！」
ウラ「僕は君に警戒してもらって、それをぶち壊すのが楽しみなんだよ！」
『っ・・・！』
ウラ「まぁ、ぶち壊すのはもう少し後になるけどね」
ウラ「それじゃ、僕のことを気にかけててね」
ウラ「バイバーイ！」
グラッ
その時、ミアカは目眩に襲われた
『っ・・・まっ・・・！』
バタッ
ミアカの意識はそこで途絶えた
？「・・・ちゃん！目を・・・て、・・・ちゃん！」
？「ミアカちゃん！」
『んっ・・・』
ミアカは目を覚ますと、黄猿が心配そうに見ていた
『ボルさん・・・私・・・』
黄「良かったぁ。ミアカちゃん、さっきまで此処で倒れてたんだよぉ」
黄「それに、息もしてなかったからねぇ」
『えっ・・・そう、だったんですか・・・』
黄「そうだよぉ。とりあえず、今は医療室に行ったほうがいいでしょお」
そういうと、黄猿はミアカを連れて医療室に向かった
〜数分後〜
ミアカは医療室で丁寧な検査を受けていた
黄「・・・」
黄猿がミアカを待っていると、一人の医者が出てきた
「大将殿、検査の結果が出ました」
黄「どうだったんだぁい？」
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切ります
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まふらー。 - 夢主ちゃんの親友の子ってもう出ないんですか？ 死んでるけど、死んでるけどぉ↓ 出してほしいです。はい。うん。 更新頑張ってください。 (2017年12月10日 16時) (
レス) id: 223f7ad38f (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭 - この話は大好き！更新頑張って！ (2017年11月26日 14時) (レス) id: d1f6f66da0 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - おぉぉぉ！良いところに来たなクノ！ (2017年10月28日 23時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
侑奈(プロフ) - ワンピースにハマり始めて見てみたらすごく面白くて次の更新を楽しみにしてます！頑張ってくださいね！ (2017年6月23日 19時) (レス) id: 18fb2c208e (このIDを非表示/違反報告)
寺さん＠寝不足(プロフ) - 返信遅れてすみませんm(__)m励ましの言葉、ありがとうございます！これからも頑張ります！(⌒∇⌒) (2016年12月21日 19時) (レス) id: efdbface18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寺さん＠寝不足 x他2人 | 作成日時：2016年12月10日 16時
