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V.26 ページ26

倉「ごめん笑でも俺そんな硬ないやろ?笑」

渋「亮、冷凍庫に氷んやつあるから冷やしとき。あと大倉、大体にして俺らはお前と関わる気ないねんで。」

倉「なんでなん?俺ら友達やん!!」

渋「ちゃうわアホ。」

倉「うっわ。冷た!てゆーか俺だってちゃんと仲良うしたいから来たんやで?」

ドヤ顔でソファにドスンと座る。だからなんで普通に入ってきとんねん。

渋「いらんいらん。」

倉「なぁ、亮ちゃん。俺な、料理得意やね〜〜ん。お弁当毎日作ったるで?」

錦「なんか危ないもん入ってそうやん。」

倉「そんなん入れへんって!料理はちゃんとやるよ!!!」

まぁ確かに料理はな。

錦「あ、でもすばるくん作ってくれんねんで?」

倉「えっ?!すばるくんがお弁当作ってあげるん?!やっば!!!」

渋「なんもやばないわ!アレはあの一回だけやしな。」

錦「え!そうなんや!!じゃあこれからはコンビニやな。」

倉「俺が作る言うてるやん!じゃあ朝ごはん作るからそれで決めてや!!」

渋「お前それは卑怯やわ。」

大倉が作ったトーストに亮がやられるまではものっそい速さやった。
あかん〜〜美味いわ〜〜とか言いながらトーストを頬張る姿にはもう何とも言えんかったわ。
ほんま美味そうに食べるよなぁ。

まぁ弁当くらいはええか。

亮は学校。大倉は亮に無理やり外に出されてお隣に戻る。
俺は…何しよ……。

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作者名:△▼△■△ | 作成日時:2017年5月1日 1時

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