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V.24 ページ24
錦「…そやんなぁ。」
渋「亮、心配せんでもええ。まだここに居るし。ただ大倉はちょっとヤバいやつやねん。だから、」
亮の頭を撫でて
少しでも信用してくれたらええなぁなんて
錦「あ。」
渋「なんや?」
錦「すばるくん、名前呼んでくれへん?」
渋「なんでや。」
錦「なんでもええやないすか。」
渋「…亮?」
錦「…すばるくん、俺はこんな小さい事でも嬉しいんやで。大倉くらいどうって事ないやんなぁ。」
急に上機嫌かい。わからん、、。今亮の中でなにがあったんや、、。
渋「なんやようわからん。」
錦「わからんでええっすよ!はよ寝ましょ!」
体を起こして笑顔で俺の手を引く。
渋「…せやな?解決したんかこれ?」
錦「大倉は”大倉”っすもんね!」
なにが亮の機嫌を直したんかわからんけどまぁええか。
明日からまたドッと疲れそうや。はよ寝な…。
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作者名:△▼△■△ | 作成日時:2017年5月1日 1時