7話 ページ10
莉犬 side
ありがとうございました〜
会計を終わらせてコンビニから出たところで誰かの声が聞こえた
??「やめろって言ってんだろ!きしょいんだよ!」
そこを見るとAが男の人数人に取り囲まれていた。
『なんでお前らなんかと遊ばなきな行けねぇんだよ!』
気づいたら体が動き出していて
「ごめん待った?その人たち誰?」
こんな馴れ馴れしくしてごめんねと心の中であやまりながら必死に役を演じる
男「あ?誰だお前」
「誰ってwこの子の彼氏だけど?何おにーさんたち俺の彼女になんか用?」
うぅ心苦しい...
ごめんねぇ...
男「...っち彼氏持ちかよ」
そう言って男達はどこかへと散っていった
「あんな感じに言ってこめんなさぁぁぁい(´;ω;`)」
俺は土下座をする勢いであやまる
『えちょちょちょやめてやめて』
「俺のプライドが許さないから嫌だ」
『えめっちゃ助かったってば!ありがと!!いつもより勇敢だったよ!』
「いつもよりってなにいいいい??」
『いつもへなちょこじゃん』
「A酷いぃ(´;ω;`)」
この時
彼女って言った時に
ほんとに彼女にしたいって思ってしまった俺はおかしいんですかね?笑
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作者名:るい | 作成日時:2021年7月1日 20時