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JN「あ、Aお腹空いてない？さっきナムジュナにA見て貰ってる間に買い物してきたんだよねぇ、そこに袋あるでしょ？お腹空いてたら何でも食べて。お菓子とかしか無いけど、色々種類あるから。」
結局笑い合っていたせいで中々寝れず、何だかんだで朝方になってしまった。運転しているソクジンさんを除いて起きていたナムジュンさん、私、そして今起きたばかりのホビさんでお菓子の袋が沢山入った袋をがさごそと漁り各々朝食代わりに選び隣に座って食べる。
HS「Aちゃん、あーして。あー。」
『？あー、』
口を開けて、と動作で伝えられたので口を小さく開けるとホビさんが食べていたスニッカーズを食べさせて貰った。お返しに、とホビさんに自分が食べていたグミをあげると「酸っぱいね、コレ、」とグミに着いていた粉が手に着いてしまったのかパッパと払い落とす。
『ナムジュンさんも食べますか？』
NJ「ん、じゃあ貰おうかな、」
ナムジュンさんにもグミをあげると、ホビさんはグミを沢山口に入れたせいで膨らんでいる頬を見て笑いながらつつきナムジュンさんも笑っている。と、そのときナムジュンさんの後ろ側で寝ていたジミンさんが目を覚ました。
JM「……ん゛ん、…朝、ですか、？」
HS「ん、朝だよジミナ。言っても多分4時か5時だけどねㅎㅎジミナも何か食べな。」
ジミンさんは起きて数分なので食欲が無いのかいらない、と首を振ったが無理矢理口の中にホビさんが食べていたスニッカーズを入れられて苦しそうにしながらも何だかんだ大人しく食べていた。
それから次々と皆さんが起き出して、グクやテヒョンさんの声で叩き起こされてしまったユンギさんは明らかに不機嫌だった。
でも、そんな光景すらも平和に感じるのは何故だろうか。
JN「ん〜、今日もちょっと治安悪い町行こっか。」
YG「……面倒事増やさないでくれますか。」
JN「ヒョンだって行きたくないよぉ〜、でもそこにしかガソリンスタンド無いんだもん、」
やっぱり全然平和じゃありません。
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作者名：YunA x他1人 | 作成日時：2022年10月5日 23時
