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やったね 二人で話せるよ
ｺﾝｺﾝｯ
返事がない、まぁいいか
貴「はいりまーす」
エース「テメェ 誰だ？」
怖い。え、え、こんな睨まれますかね、怖いです。
貴「あ、あの、えっと、、、、この船に乗ってます」
エース「だろうな、で？俺が聞きてぇのはそんなんじゃねえよ、何でお前だけ入ってきた？ナースか？」
貴「あ、違います...」
エース「じゃぁ、なおさらだ白ひげの首を取りに来た危ないやつだと知っていながら女が一人でそいつのとこに来るなんておかしいだろ」
あぁ...ごもっともです
貴「聞きたいこと、が、、その、あって ですね、、、」
エース「ああ？ なんだよ」
貴「家族って居ますか...？」
エース「いたらなんだよ、」
貴「気になって...」
エース「弟が、、いる」
貴「そ、、ですか...」
やばい…ちっちゃい声でルフィだ…とか言っちゃったよ
エース「お前名前は...？」
貴「...みこ って言います」
エース「そうか、、」
貴「あ、じゃぁ、ケガ...その、お大事に、、、」
エース「あぁ...」
ｶﾞﾁｬ ﾊﾟﾀﾝｯ
貴「あぁぁぁ...緊張した...。て言うかやらかした、名前、、どうしよう、、、、」
サーチ「あ！Aちゃん大丈夫だった？」
貴「はい、何にもされてないです」
マルコ「ん？何かしたのかよい」
サーチ「Aちゃんが火拳と二人で話がしたいって言ってきたから笑」
マルコ「火拳と？！ 何でまた...」
サーチ「さぁ？ Aちゃん 聞いても...？」
貴「え？...あの、こ、好奇心？？」
マルコ「好奇心...？」
サーチ「おてんば娘なのかしら...笑笑」
貴「えへへ...」
いや、もう笑ってごまかすしかない
マルコ「はぁ、、、まぁ気を付けるよい」
この時また、疑われ目をつけられ始めたことも
〜〜〜〜〜
エース「みこ、か...変なやつだな」
また、別の意味で目をつけられたことも...
〜〜〜〜〜
その呟きを聞いていた者に興味を持たれたことも
サッチ「みこ...？聞いたことねぇ奴だな」
私は全部、全部しらない...。
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作者名：ホムサ x他1人 | 作成日時：2016年10月5日 22時
