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船員１「あ！おい！！居たぞ！！」
どこだどこだ？！ なんて言って騒がしい
サーチ「Aちゃん？！大丈夫？！！」
落ち着いた雰囲気のお姉さまが焦っている...
こんな感じだが内心バックバクだ、心臓いたい
貴「だだだ、大丈夫です...」
ﾋﾞｭｳｯｯｯ
強風が吹いたのは言うまでもない、私はまた まっ逆さまだ せっかく登ったのに...と思っていたら先ほど聞きたかった音がした
ドボンッ
意味わからんわこいつ ほんとにカナヅチなんですけど私、誰か、助けて...
そこからの記憶はない。
起きると医務室の天井がみえた
誰も居ないな...部屋から出て人を探そう。うん。
とりえま適当にふらふらしてたら船員とぶつかった
ﾄﾞﾝｯ
船員「えっ？ うわぁ！！すまん！大丈夫か？？」
貴「ぜ、全然だいじょぶで、す...」
船員「そういえば起きて大丈夫か？４日間も寝ていたんだ」
貴「...４日？４日？？」
船員「あぁ、そうだぞ。姐さんは？一緒じゃないのか？？」
貴「いま、、その、探して、、、て」
船員「そうか！姐さんは多分甲板にいると思うぜ！！俺も行こうと思ってたんだ！一緒に行くか！！」
貴「お願いします...」
船員「よっしゃ！行くぜ！！」
二人で歩きだした...
船員「そういや、名前Aって言ったっけ？俺の名前はなイトって言うんだ！よろしくな！！」
貴「お願いします...」
イト「んでな、今はほとんどの奴が エースって言うルーキーとジンベエが戦ってるのを観戦してるってわけよ！俺も行こうとおもってな！！」
貴「へぇ、エース､ですか、、」
イト「興味あるか？」
貴「いや、あまり...」
イト「そうか！！！まぁ、どーでもいいけどな！！」
この人は一人でも喋り続けるタイプの人だ...。それから申し訳ないが興味ないのは嘘だ、こんなんでも私は重度のONEPIECEオタクだった 自由な彼らに何度も憧れた、みたいに決まっている...
ﾊﾞﾝｯ
イト「やーっと！！ついた！！」
貴「ありがとうございました、」
サーチ「イト？！なにしてんのよ！！Aちゃん大丈夫？？なにもされてない？？」
イト「姐さん！俺はAが姐さん探して迷子になってたからつれてきてあげただけですよ！！」
サーチ「あ、そうなの？ ありがとね」
イト「はい！！」
貴「イトさん、は、その、、ほんとに助けてくれただけです...」
サーチ「分かってるわ、私が居なくて寂しかった？」
そんなの...
貴「寂しかったですよ...」
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作者名：ホムサ x他1人 | 作成日時：2016年10月5日 22時
