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ーヨナsサイドー
私たちはとある街に足を踏み入れた
ヨナ「ここは」
家屋はズタボロ、道端で命を落とした母と子ども
ヨナ「ひどい」
しかし街の中核へ進むと
ユン「なんだか、雰囲気が変わった」
ハク「これは誰かいますね」
キジャ「薬草の匂いだ」
ユン「うん。しかも複数の」
「お婆ちゃんじゃあまたね！」
「ああ。すまないね」
老婆が私たちをみて立ち止まる
老婆「お前達旅人かい？」
ヨナ「ええ」
「お婆ちゃん誰か来たの？」
老婆「旅人さ」
ユン「ねえ、ここは薬屋なの？」
「ううん違うよ。お金は貰ってないもん」
ヨナ「」
老婆「少し前まではこの辺もあたりと同じで村人も衰弱としていた。」
「お姉ちゃんが私たちに薬草の知恵を与えてくれたんだよ！」
「とても優しくてね」
「それから綺麗だったよ」
中から子ども達が出てきてそれぞれ口にした
ヨナ「素敵な旅人ね」
「うん また会いたい」
寂しそうな顔をした女の子
老婆「すまないね モア。あたしが追い出したばっかりに」
「ううん。」
ユン「追い出したの？」
老婆「あの子は突然現れて。身元すら言わなかった」
「しかもお姉ちゃんの髪を悪く言ったしね」
「お婆ちゃん怖かったよね」「そうそう」
また落ち込む老婆
老婆「仕方ないだろう？白い髪だなんて珍しいんだから」
ヨナ「白い髪？」
ハク「おい」
それまで黙っていたハクが口を開けた
ハク「その旅人の名前は」
「ペクお姉ちゃんだよ」
ペク。白と言う意味の言葉が
ハク「そうか。」
ヨナ「ありがとう。皆先を急ぎましょう。」
また足を進めていく1行
ヨナ「ハク…」
彼の袖を強く握るヨナ
ハク「ああ、生きている
アンタの姉さんは」
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れ(プロフ) - とっても好きです！！これからも無理ない範囲で頑張ってください！いつまでも待ちます！応援しています！！好きです！！(>_<。) (2019年10月4日 7時) (
レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
芽留 - 初めまして(//∇//)小説大好きです(*≧∀≦*)これからも頑張って下さい＼(^o^)／ (2016年6月5日 14時) (レス) id: 26cf51f692 (このIDを非表示/違反報告)
。・*妃茄*・。(プロフ) - 面白いです！スウォン大好きです！頑張ってください！ (2016年4月24日 13時) (レス) id: 76653dbb10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：出雲 | 作成日時：2015年10月7日 14時
