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カフェの中は割と広くて、
カウンターもあればテラスもあって、
驚いたのは個室があること。
宮｢昨日予約していた宮野ですけど、｣
店｢宮野様、お待ちしていました。
お連れ様はもうお部屋にいらっしゃいますので
ご案内いたします。こちらです。｣
マモ兄さんが話を進め、
店員が奥の方へと案内する。
ちなみに今の頭の中は真っ白。
店｢こちらになります。｣
ｺﾝｺﾝｯ、のノックをして
扉が開かれる。
店｢お連れ様が御到着になりました。
御注文ございましたらボタンで及びください。｣
宮｢ありがとうございます！｣
｢失礼します。｣と、定年にお辞儀をして
でていかれた。
｢お疲れ様ー。｣
宮｢お疲れ様です！
お待たせして申し訳ないです｣
｢いーよいーよ。俺が早かっただけだし。｣
会話してるよ、、、紀章さんと、、、
え？私が今どこかって？
、、、視覚を使って角に隠れてる。
だって無理だよ！！無！理！！
紀｢あれ？お連れ様は？｣
触 れ な い で 、
宮｢あれどこ行った？おーい！｣
探 し 回 る な 、
耳を塞いでその場にへたり込む。
足音が近ずいてくるっ
こっちに来ないでくれ、、、！
宮｢みーっけた！｣
『…みぃ〜つかぁったぁ〜…』
抱き上げないでくれ兄さん。
仮にも初対面の前だよ！？
そしてテーブルを挟んで目の前に
降ろされる。
宮｢んじゃまず自己紹介紀章さんから！｣
紀｢初めまして、GRANRODEOのVOCAL谷山紀章です。よろしくお願いします。｣
宮｢はいじゃあ次A！｣
『……』
視線が痛い。嫌だ逃げたい。
さっきから背中を向けてるのは
流石に失礼だなとは思う。
『ﾍｱﾒｲｸｱｰﾃｨｽﾄの神原です。よろしくお願いします。。。』
紀｢ん。宜しくね。少しずつでいいから。｣
宮｢それじゃあー自己紹介も終わっ『待って』
ん？どうした？｣
ある言葉がどうもひっかかる。
**少しずつでいいから**
『兄さん、私の事言ったの､､､？』
宮｢全部は言ってない!ちゃんと話すのはAから直接話せるようになってからと思って、｣
そうか、と少し安堵する。
『慣れたら話します。』
紀｢待ってるから。取り敢えず座りな？｣
宮｢そうですね！小腹すいたから何か頼ーっと。｣
紀章さんの優しい言葉に、
甘えてみようかな、なんて。
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ミナ(プロフ) - 返信ありがとうございます、楽しみに待っています (2018年4月8日 12時) (
レス) id: 66a21e18f9 (このIDを非表示/違反報告)
micro(プロフ) - ミナさん» コメントいただき、作品を読んでいただきありがとうございます！更新を止めている訳では無いので、続き書くつもりです！行進が本当に気まぐれで、申し訳ございません。ですが絶対更新はしますので、待っていただけると嬉しいです！ (2018年4月7日 15時) (レス) id: b2e3dab40c (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 初めまして、ミナと申します 小説読ませていただきました それでなのですが、とても続きが気になってしまっていて、続きを書いていただけませんでしょうかよろしくお願いします (2018年4月7日 15時) (レス) id: 66a21e18f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：micro | 作成日時：2018年2月1日 22時
