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マリエさんとカフェでゆっくりしたあと、
少しスーパーで買い物をして家に帰った。
あまりお腹もすいてなかったため
今日は晩御飯なし。
『シャワーも浴びたし、ゲーム配信しようかな』
パソコンを起動させデスクに向かう。
すると、仕事用のスマホから着信音が。
見慣れない電話番号に少しドキッとする
『はい、』
「あ、もしもし神原さんの携帯であってます?」
『そうですけど』
「あ〜よかった、今日はありがとね」
『あのせめて名乗ってください怖いです』
「ごめんごめん。谷山紀章です」
電話の主はどうやら紀章さんだった。
『私必要以上に電話かけないで下さいって言いませんでしたっけ?』
「言ってたわ。いやでも俺だってメールしようとしたんだよ?でも如何せん機械がダメだから諦めて電話にしちゃった」
そこは頑張ろうよ...
『わざわざ今日のこと言うために電話したんですね』
「だってメールできないんだもん。」
『そうですか。こちらこそ今日は顔を合わせていただきありがとうございました。何かご要望がありましたら次はメールでお願いしますね』
わざとメールを強調する。
だって無闇矢鱈に声出したくないし。
「その時までにできてたらそーするわ。んじゃおやすみなさい。」
「お願いしますね。おやすみなさいませ。」
電話を終えて思ったことがある。
どうしてこんなにスムーズに
会話ができたのだろうかと。
『こっわ、』
6/24 誤字訂正
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ミナ(プロフ) - 返信ありがとうございます、楽しみに待っています (2018年4月8日 12時) (レス) id: 66a21e18f9 (このIDを非表示/違反報告)
micro(プロフ) - ミナさん» コメントいただき、作品を読んでいただきありがとうございます!更新を止めている訳では無いので、続き書くつもりです!行進が本当に気まぐれで、申し訳ございません。ですが絶対更新はしますので、待っていただけると嬉しいです! (2018年4月7日 15時) (レス) id: b2e3dab40c (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 初めまして、ミナと申します 小説読ませていただきました それでなのですが、とても続きが気になってしまっていて、続きを書いていただけませんでしょうかよろしくお願いします (2018年4月7日 15時) (レス) id: 66a21e18f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:micro | 作成日時:2018年2月1日 22時