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「お疲れ様でした〜」
「お疲れ様です」
帰り仕度を終えた人から解散。
俺達が荷物を片付けて戻ると、もう殆どが帰った後だった。
まばらになった控え室で、
「お、お疲れ様。
二人とも、明日は朝イチからラストまでだよな」
翔ちゃんが明日のスケジュールを確認していた。
「うん、俺はフルだよ。
ニノちゃんは、時間、短くしてもらう？」
今日も辛そうだったし、どうかなって顔を見たら、
ニノも俺の顔を見て考えてる。
なに？どうした？
「長時間、は、止めといた方がいいですか？」
「ん？あー、雅紀どう？」
ニノの質問を翔ちゃんが俺に振った。
まだ遠慮してんのかな。
「ほんとにキツそうなら休ませるとか、
早くあがるとか考えるから。
ニノが嫌じゃなければ、後は俺が見てるよ」
無理させてるのかな、せっかくのクリスマスイブだしね。
まるまるなんの予定も無かったとか、考えにくいし。
でも、出来れば一緒がいいんだけどな。
「ニノは？それでいい？
雅紀に任せとけば、大丈夫だと思うけど。
それとも、何時からとか予定があった？」
翔ちゃん、グッジョブ!!
俺も！俺もそれが知りたかった!!
「予定って？
無いですよ？
家にいたら大掃除の手伝い、とか言われちゃうから。
バイトの方が良いくらいかも」
「ニノは実家だっけ。
あー、わかる！
ゴロゴロしてらんないよな」
翔ちゃんとニノちゃんが笑ってる。
そっか、ニノは実家に住んでて。
予定、無かったんだ！
「じゃあ、俺とフルでいいよね！
ほら、ニノちゃん、上脱いで帰ろう!?」
良かった、ニノがイブに予定がないってことにとりあえずホッとした。
また一日、独占出来る。
笑顔のニノを見て、無理はさせないようにしようって決意を新たにする。
「はい、じゃあ翔さん、俺もフルでお願いします」
「おう！よろしくな」
俺に任せてくれるんだから、この笑顔を守んなきゃ。
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白やぎ(プロフ) - にのか様ありがとうございます！今更クリスマスの話、需要があるのかと自分でも疑問でしたので；ちょっと安心いたしました。二人にも頑張ってもらいたいと思います〜 (2015年1月17日 22時) (
レス) id: b96a671fa3 (このIDを非表示/違反報告)
にのか(プロフ) - 白やぎさん続きありがとうございます。クリスマスはまだまだ始まったばかり！あどれすも交換してまた少し縮まった距離が嬉しいです＾＾早く相葉さん戻ってこないかなぁ。私もにのちゃんと一緒にドキドキして待ってます♪ (2015年1月17日 6時) (レス) id: cadf494d19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白やぎ
| 作成日時：2014年12月24日 12時
