【イナGO】嫌?気持ち良いの間違いだろ?　II　【南沢篤志】 (ページ18)

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A「・・うん、仕事帰ったらいっぱいやりますから。はい、すいません・・・。」

晴矢「熱で休んだときの仕事もあるからな！」

A「えー。」

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携帯でマネージャーと電話をしているA。

しゅんとしているような、沖縄にいけてうれしいような声が聞こえる。

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円堂「いやー。本当にAにはワルイナー。」

篤志「監督、おもってないなら言わないでください。棒読みになってますよ。」

円堂「まぁ、皆でいけたほうがいいよなっ！！」

神童「なんというフォローの仕方・・。」

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ちなみに。

席はというと、くじ引きできめた。

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奇跡的に、いや運命だったのか、篤志と私は隣の席になった。・・なってしまった・・。

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なんか変なことされそうだな・・。

いや、バスにかぎって・・。

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篤志が警戒している神はというと、私たちの後ろで霧野と楽しそうにしゃべっている。

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天馬「おれ、出身沖縄なんだー！」

信介「本当！？じゃぁ案内してね！」

天馬「ねぇー。剣城も一緒にいこっ。」

剣城「は？なんで、俺がお前なんかと・・。」

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浜野「沖縄かー。魚いいのいんのかな～？」

速水「浜野君。僕も一緒にいってもいいですか？」

浜野「もちろんっ！」

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霧野「神童、これ、観光スポットの雑誌。」

神童「ほぉー。暑そうだな・・。」

霧野「そりゃ、沖縄だしな。どこいく？」

神童「あ、此処とかはどうだ？」

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合宿と関係ねー！！

な話がバス中に飛んでいた。

守も流石にこれには怒るんじゃないかとひやひやしていたら、

円堂「天馬ー！俺も案内してくれー！」

とか余裕で言っている勢いでずっこけた。

A「・・・。」

篤志はというと、ただ外をみているだけで、なにもいわない。

どうしたんだろ？？

A「篤志？」

篤志「・・・酔った・・・。」

くるりと向いた顔はたしかに青白かった。

A「・・・・；；；」

篤志「・・・・。」

ポスン。

ふとももになにかのっかり、見ると、篤志の頭がのっていた。

篤志「このままにしてて・・。」

体調の悪そうな篤志に、少しだけ、自分の足を貸したのだった。

・・・。

ｇｄｇｄごめんなさい！

次お願いします～♪