兄として【NARUTO】 (ページ7)

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５話ページ7

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Aの目からは一筋の涙が溢れていた。

サッ

ソ「やっぱりここに居たんだね。A」
そう言いながらやって来たのは暗部で赤風と
相棒の関係にある青風だ。
うちはソラカ・・うちは一族の異端児と言われ
一族を追い出され、白い目で見られて来た。
そして、ダンゾウに暗部に誘われ根の暗部に入った人物だ。Aと同じ痛みを知り、
また、木の葉の青き死神と呼ばれている赤風の次に強く、謎めいていると言われている。

ソ「探したんだよ？」
Aは振り返った。

ソ「泣いてたの？昔を思い出して。」
ソラカはAの過去を知っていた。

『ああ。それより任務か？』

ソ「うん。Sランクが2つと、Aランクが

2つ。」

『分かった。じゃあ、行こうか。変化！』
そう言ってAは赤い髪から黄色に変え、赤風となった。

ソ「ナルト君は元気？」

『もう12歳だ。明日アカデミーの卒業試験

がある。それまでに帰るぞ。』

ソ「やっぱり、優しいお兄さんだね。そうい

えば我愛羅君もナルト君と同い年だよね？」

『ああ、ナルトも我愛羅も強くなった。』

ソ「会いに行かないの？二人とも会いたがっ

ているんじゃない？」

『二人とも、もう忍だ。いつまでも甘えさせ

る訳にはいかない。』

ソ「厳しいお兄さんだね。」

『・・・行くぞ。』

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Aは狐の面を着けた。九尾事件があったので、ナルトが九尾の人柱力だからだ。
理由は面を着けているとナルトと一緒に居ると感じるから。
シュシュ

二人は、闇の中へ消えていった・・・

ナルトside

今日も兄さんは話してくれなかったてばよ。明日はアカデミーの卒業試験なのに。どうして一緒に居てくれないんだ。どうして・・・・・大切な日にも一緒に居てくれないんだ。だから兄さんは、理解出来ないし嫌いなんだってばよ。
会いに来るのは、修行の時だけ。強くなったけど寂しいってばよ。
でも、明日はアカデミーを卒業して兄さんに褒めてもらうってばよ！！！！

(でも、その前に・・・・・)
ニシシシッ

(＾◇＾)初めてside入れてみました！9/22