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A「ひとつは問題に気なることがあるのですが」
降谷「?」
A「私は普通の課に所属していました。公安でもし庁内で同僚と顔を合わせたとき不味いのでは?」
降谷さんはそうだな、と頷く。
上手に手を打ってくれると思うんだがな、と降谷さんは言う。
A「諸伏さんはどうされたんですか?」
降谷「表向きには警察を辞めたことになっている」
私はメールで幼なじみである佐藤美和子に警察を辞めることを伝えた。
理由は激しい行動が医者から制限されてしまったから。
これなら納得してくれるはずだし、意志を継いでより警察官に燃えてくれるだろう。
翌日私は辞表届を提出した。
惜しまれる暇も与えず私は荷物と共に警視庁を後にした。
カランカランと花屋の扉を開けると風見さんがいた。
風見「お疲れ様です。頼まれていた花屋の改造は全て終了しました」
突如現れた個人経営の花屋は裏場が私の本当の仕事場になっている。
店内から裏場は特殊なガラスで中を覗き見ることはできない仕様だ。
A「さすが公安…依頼通り完璧です」
いよいよ本格的に始まる公安警察。
上が色々と話し合った結果、最初のうちは風見さんと同じくサポートが多い。担当は諸伏さんが基本。
組織としても私は新米になるので同じく諸伏さんことスコッチが私の指導役を担う。
もちろん降谷さんも立ち寄るだろう。
風見「おそらく連絡は降谷さんも諸伏さんも来たものは目を通すと思いますが基本的には返信はしません。我々サポート役は何時でも応えられるようにしなければなりません」
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kne.hrknt (ハル)(プロフ) - ねむさん» コメントありがとうございます!初作品のため、シリーズ全て苗字の設定はしていません💦お名前だけとなっています。今後別の作品では様々な設定をチャレンジする予定ですので今作品はご了承くださいませ。 (2022年9月10日 5時) (レス) @page2 id: d39f522ad8 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ - どうやったら苗字を変えられますか…?夢小説の醍醐味は自分の名前にして読めることなので! (2022年9月10日 5時) (レス) id: b95582035d (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 29話にも同じ誤字があります。 (2022年6月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 24話、RAMじゃなくて、RUMです。 (2022年6月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎま(プロフ) - あひる子さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!私もヒロが好きです!欲張りなせいで方向性迷子ですがこれからも宇宙のような広い心でよろしくお願い致します! (2022年5月15日 18時) (レス) id: d39f522ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kne.hrknt(ハル) | 作成日時:2022年5月2日 11時