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その頃のAちゃん
「ニャンコ〜どこ行くんだ〜
煮干しだぞー」
子猫と遊んでるようです
みんなが心配してるとも思わずに
YG「Aが居ないって分かってからもう何時間
たった？」
JN「1時間…」
JM「僕たちのせいだ…A怒ってどっか行っち
ゃった…」
TH「嫌われたらどうしよう」
JK「嫌だAに嫌われるの」
NJ「Aは帰ってくるよ」
HS「そうだよ、ちゃんと謝ればAだって許し
てくれるし！」
JM「でも僕たちAの大好きなプリン食べたん
ですよ！」
今にも泣き出しそうな、マンネライン
と長男のジン
JN「Aが変人に襲われてませんように！」
一方
「お前可愛いなぁ〜、家に来る？
ニャンコ？」
猫と戯れ中
ニャー
「あ、もしかしてお母さん猫？
良かったじゃん！お母さん居て！」
可愛いなぁほんとに
「でも、そろそろ帰らないと…
じゃあね、猫ちゃん〜」
バイバイと手を振って公園を後にしたA
ジニオッパに怒られてたから
今頃反省して、廊下にでも正座してないかー
してたら写真撮ろー
・
着いたぜ我が家
廊下の様子を伺うため、ゆっくりとドアノブに手をかけて中の様子を見る
「なんだ誰もいないじゃん、つまんないの」
正座してなかった
あ、スマホ、リビングだから写真撮れないじゃん
取りに行かなきゃ…
JN「Aーどこ行ったのー？」
リビングのドアノブに手をかけた瞬間
聞こえてきたのは、ジニオッパの叫び声
近所迷惑になるよ多分
この家、防音だからさ大丈夫だけど
普通の家だったら近所からクレーム来てるよ
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作者名：ウッピー | 作成日時：2021年1月10日 1時
