紅一点な彼女はファンからもメンバーからも愛されている (ページ36)

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HS「ちなみにその名前って誰？」

「「「A」」」

3人で口を揃えて答えた

NJ「というわけで、犯人はコイツらです」

ホビオッパもナムジュニオッパもすっごい笑顔で話してますよ笑

「3人床に正座して」

私がソファの上に座って

3人を見下ろすようになった

「3人とも私がプリン好きなこと知ってますよ
ね？」

JM「うん」

「じゃあなんで食べたの！？1個くらい残しててよ！」

TH「俺ら3人ともお腹すいてて」

JK「ちょうど冷蔵庫にプリン3つ入ってたから
食べた」

「付箋がはってあったでしょ」

JM「あったけど、お腹すいてたもん！」

もん！って可愛いな

でもそれよりも

「食べ物の恨みが怖いの知ってます？」

TH「Aのケチ」

JK「そうだよヒョンの言う通りAのケチ」

JM「ちょっとくらい食べてもいいじゃん」

なんだって？ケチだと

まぁそうかもしれないよ

でも、私プリン大好きだもん

しかも楽しみにしてたやつだよ

なかなか手に入らないやつ

1つくらい残しててよ

名前も書いてたのに

「もう知らない！今日の夜ご飯
私作らないから！」

なんかちょっと頭にきたから部屋に逃げて

鍵かけた

夜ご飯の担当も私だったけど

NJ「あーあA怒ったじゃん」

YG「今のは完璧にお前ら3人が悪い」

HS「しかも夜ご飯もA作ってくれないし」

JN「たっだいまーA！

って何この空気、Aは？」