紅一点な彼女はファンからもメンバーからも愛されている

33 ページ33

「グク私、チョキ出すから」


JK「とか言いつつパー出すんだろ
俺がグー出すの狙って」


8人でジャンケンして、私とグクだけ残りました

まさかのマンネライン

ジャンケンに弱いとは笑


HS「ジャンケンポン」


「やった〜！ほらね言ったじゃんチョキ出すって」


グクは私が、チョキ出さないと思ってたらしい


JK「パー出すと思ってたから
あいこにしようと思ってたのに」


なんであいこにしようと思ったのはよく分かんないけど

とりあえず勝ったし


「じゃあ範囲は、このプールと
隣の流れるプールで…このボールを使って当てて
も良いようにしましょう、水の中動きにくいし
よーいスタート」


ボール当て鬼ごっこ
水の中ってほんとに動きにくいからね

グク偉いからちゃんと30秒測ってます


私はと言うと、プールサイドに座ってます

何時でも隣のプールに移れるように

グク運動神経やばいからさ

みんななんだけど


さて、最初の餌食になるのは誰かな〜


ジニオッパの後ろに居るんだけど

ジニオッパ気づいてないな笑

ナムジュニオッパは気づいてるけど


NJ「ヒョン着いてこないで下さいよ笑」


JN「別にいいじゃん」


ナムジュニオッパは、ジニオッパから離れて言ってる


見ていたら、ナムジュニオッパと目があって

シーっと合図された


多分グクは、ジニオッパを当てる気だ


そして、ナムジュニオッパはグクの狙いが分かったんだな


NJ「ヒョン後ろ見てください」


JN「後ろ？え、うわっ」


ジニオッパの後ろには、グクがいます

そして、ジニオッパ目掛けて投げました！

一直線にジニオッパを目掛けて飛んで行ったよ


そして、
クリティカルヒット致しました


ジニオッパ、可愛そうに


「あははっ、ジニオッパ面白笑」


遠くから見ていたけど普通に面白い


JN「ナムジュン、酷くない？ねぇ
グクとグルだったの？」


NJ「別にそうじゃなくて、ジニヒョンの後ろにグ
クが居るのが分かったので」


JK「ナムジュ二ヒョンありがとうございます」



JN「もう、酷いよ！あとA！
笑ったでしょ？バレてるからね」




JK「まぁジニヒョン、Aは1番最後に狙いま
しょう、俺作戦があるので」

34→←32

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す