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13話 ページ16

ーー影山透セイドーー



俺は影山透。最近やっと特級呪術師になった。数年前から殺人鬼の存在が確認されたらしい。呪術を使っているらしく呪術師はもちろん、いくつかの村でも鏖殺を繰り返しているらしい。









つい最近、そいつの居場所が突き詰められた。ちなみに名前は"宿儺”というらしい









俺は任務で奴の監視を行っている。ちなみにこの任務についているのは俺一人だけだ。なぜなら俺の術式は隠密に優れているかららしい








他の呪術師だとすぐに奴が始末してしまう。そんな俺だがいつも通り奴の家を監視していると一人の女性が出てきた









思わず2度見ならぬ3度見してしまった









夢だと思って自分の頬をつねったら痛かった。てことは夢じゃない!?その女性は山を降りて街へ行った。あわてて俺も追いかける。買い物を終えたらしい彼女が帰ろうとしたときに呼び止めた






「そこのお嬢さん、少しお話をよろしいでしょうか」






『はい?何でしょうか』




一見、どこにでもいる普通の彼女(顔は良い)だがあの宿儺が住む家から出てきたのだ。用心するに越したことはない。





「いきなりすみません。私は影山透と申します。今、お嬢さんがもっているお守りを拝見してもよろしいですか?」





『?はい。いいですよ・・・どうぞ』




呪物の気配がするお守りをもらう






「っ!ありがとう、ございます。これはどこで手に入れられたのですか?」




手に触れた瞬間お守りの呪力が爆発的に上がった









これは・・・特級呪物!!しかもその中でも上位にくい込むヤバさだ・・・



いつも、これを持ち歩いてるいるのか・・・?









ハハッ、イカれてやがる





『恋人がお守りにと私に作ってくれたんです。初めての贈り物ですから私の宝物なんですよ///』








・・・・・・恋人?あの宿儺の?しかも作ってもらっただと!?この子に対する独占欲が強いな・・・(引)



普通、呪霊を寄せ付けないようにするためとはいえ、呪物は渡さないと思うんだが、しかも特級・・・









「そうだったのですか。お守りありがとうございました」








これは上に報告しなければ・・・私は女性に一礼してから本部に戻った

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かしわもち - 宿儺との再会はあるのでしょうか (2022年8月6日 17時) (レス) @page29 id: 82b6cff03d (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年2月22日 3時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - ありがとう!!めっちゃやる気出たんで今日更新します!! (2021年1月25日 17時) (レス) id: ba46aa434f (このIDを非表示/違反報告)
ナルア(プロフ) - 初コメ失礼します。最近呪術廻戦にハマって、この小説にあり付いたんですけど、いつもの宿儺とは違う宿儺で最ッッッッ高に面白いです!!!!更新待ってます!頑張ってください! (2021年1月25日 7時) (レス) id: efed377466 (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 更新遅くてごめんなさい!!(土下座)もっと先の展開はある程度決まってるんですけど・・・文脈が迷子になっていてどうしても更新が遅くなってしまいますが面白くなるように頑張ります!!(≧∇≦)/ (2020年11月12日 20時) (レス) id: ba46aa434f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:湖月 | 作成日時:2020年10月29日 21時

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