式神、妖刀の使い手は男装陰陽師【ゲゲゲの鬼太郎】[再発]

先代達が集う ページ25

そして、ここはとある山奥の屋敷

ｽｰｯ···

「集まったか？」

「あぁ
俺らが揃うのも何年ぶりだ？」

ここに集う者達は神凪と同じく名前を持っていた者達だ

今は神凪の名を捨て月の名前を持った先代神凪達である

初代神凪：睦月(むつき)

二代目神凪：如月(きさらぎ)

三代目神凪：弥生(やよい)

四代目神凪：卯月(うづき)

そして、現在の五代目は神凪である

睦月「それで？
俺らを集めて話したい事とは？」

弥生「···ぬらりひょんが現れたと五代目から連絡が来たんだ」

『···!!』

如月「ぬらりひょんが···やはり、奴は諦めの悪い輩だ···」

卯月「なら、どうする？
奴は今まさに現役である神凪を狙う事は待ち違いないはずだ!!」

睦月「···俺の力を一番濃く受け継いだ子だからなぁ···」

弥生「···やはり、ぬらりひょんも俺らの血筋の子を狙うか···」

卯月「···戦力なら鬼太郎と神凪は最強クラス
だからこそ、ぬらりひょんは2人を手に入れたいのだろうな···」

睦月「何とかしなければな···」

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