秋色の君 T.N

LOVERS ページ34

「誰だよ行きたいって言ったやつ」








いつの間にか夏休みになっていてにっしーの行きたがっていたネズミーランドへ









多数決で勝ったはずなのににっしーの押しに負けて









ネズミーランドへ









実「あいつまじで覚えておけよ」








高校生のネズミーランドの始まりは異様に早い。








隆『六時に舞浜ね！』






あいつは確かに電話でそう言った








秀「もう先ならんでようぜ」







開演時間とにっしーを待つ。









「暑ーい」








実「これ以上暑いって言わないで倒れる」









隆「遅れてごめんなさい．．．」








「あんたが言い出したんだから早く来なさいよ」








二十分遅れてにっしー登場








朝ごはんを食べたり色んなことをしているうちに気づけば開演十分前









秀「お前ら走ってファストパス取りいけよ」









何故こんなに秀太はガチ勢なのか。







何故こんなににっしーはウキウキしてるのか








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私たちよりも女子力高い．．．

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