秋色の君 T.N

LOVERS ページ22

先生「じゃあ早く帰れよ〜」









「実彩子〜帰ろ〜」









秀「帰るん？」









「え、帰らないの？」









秀「買い物みんなで行こうぜ」









隆「俺も行きたかったとこ！」









「ふたりで行けばいいじゃない。」









秀「そう言わずにさ。ほら行くぞ！！」









私のカバンを持って腕を引っ張る秀太と









実彩子のカバンを持って腕を引っ張る西島くん









そして後ろから走ってきた真司郎と千晃ちゃん









「で、何買うの？」









秀「部屋着だっけ？







なんも用意してないから何もないわ」









「さっさと買ってさっさと帰るよ」









千「あ！！






あそこのアクセサリー屋さん可愛くない！？」









実「また今度で良くない？」









気づいてくれた実彩子。









隆「少しだけ寄ってくか！！」









実「大丈夫？ﾎﾞｿｯ」









「大丈夫。行こ」









隆「俺もピアス買お〜」









隆「人2達は？」









「この前買ったしいいかな。」









実「私もいいや」









隆「じゃ、買ってくる」









光「人2！？」









「あ、」









光「また来てくれたんだ」









「付き添い。またね」









実彩子とふたりで店を出る









真「なあ、2人ってどんな関係なん？」

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