LOVERS ページ40
秀「あいつモテるの忘れんなよ。」
その言葉に身震いしたのが自分でもわかった。
「いいの。別に付き合いたいとか思ってないし。
むしろ言わない方がたのしいときとかあるじゃん。」
秀「そうだけどさ。実らんくていいの?」
「光啓だけでじゅうぶ、あっ。」
秀「光啓?え、日高のこと?」
失言。
席を外そうと立てばやっぱり私の手には秀太の手が
秀「はーい。事情聴取ね。」
「わかったよ。わかったから。」
そう言って椅子に座り直す
「いや、付き合ってたのよ。去年。」
秀「それで?」
「それだけ。」
秀「は、もっとないのかよ。」
「ないよ。
付き合って、別れて、もういいやっていう話じゃん。」
秀「え、そんなこと?なんだよ。」
「あ、これ誰にも言うなよ。
とりあえず面倒臭いから」
はいはいなんていいながら秀太は真司郎の元へ向かった。
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Miori - コメント失礼しますm(__)m『つけかれT.N』を読んでからファンです!これからも頑張ってください! (2018年2月8日 1時) (レス) id: 799744c169 (このIDを非表示/違反報告)
さやや - 失礼いたします。オリジナルフラグを外し忘れていませんか……? ヽ(´o`; (2017年11月5日 16時) (レス) id: d75e08b190 (このIDを非表示/違反報告)
おとは(プロフ) - かなさん» ありがとうございます!ここから他のメンバーも出していくので楽しみにしてくれたら嬉しいです! (2017年11月4日 21時) (レス) id: 4496380114 (このIDを非表示/違反報告)
かな - 次の話がどんな感じか気になります (2017年11月4日 17時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SACO | 作成日時:2017年11月3日 18時