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車がまた発進し私の家まで送ってくれた
『ここ?』
「そうです」
『そっか、じゃあ明日は元気に学校来いよ』
「じゃあまた明日…」
私は車を出ようとしたけど右手がどうも動かなかった
それは重岡さんが掴んでいたから
「どうしたんですか?」
重岡さんは私の顔を見つめた
次の瞬間、私の唇に重岡さんの唇が重なった
「重岡さん…?」
『また明日』
頭を撫でられ私は頭が混乱したまま車を降りてそのまま車は去っていった
初めてだ
あんなに見つめられたのは…
自分の唇が少し熱かった
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作者名:ゆ〜り | 作成日時:2018年11月12日 6時