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story4 ページ5
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((Ryoske side))
next day____翌日
昨日、マスターに、彼女と話してみたらいいと言われ、会う約束をした。
場所はもちろんいつものカフェ。
A「....こんばんわ。」
涼介「こんばんわ。」
久しぶりの挨拶は初対面の時のようにぎこちなかった。
A「この前は突然帰ってしまってすみませんでした。」
涼介「いえ、気にしないで下さい。
でも....理由が知りたくて....あの、どんな理由でも受け止めるので、
断った理由、教えていただけませんか....?」
A「信じてもらえないような理由ですよ。」
涼介「それでも僕はAさんのことを信じます。」
しばらくの沈黙の後、彼女は静かに口を開いた。
A「....私、あと半年したら____」
え....?
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2018年5月19日 18時