幼馴染と転校生 Ryoske＊Daiki

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((Ryoske side))



大貴｢回収終わったので開票しまーす！！｣



推薦投票なんてAに決まったようなもの。


Aは自覚ないけどかなりモテる。



この学校の生徒はもちろん、他校の生徒にも可愛いとかなり評判。



A｢え....｣


ほらやっぱり。


大貴｢シンデレラ役はAになりましたぁー！！｣



さすが5歳児。うるせぇ....



あれから少しテンションが下がったAに代わって大ちゃんが司会を務め、出し物はメイドカフェに決定した。



まぁ目当てはAのメイド姿に限るね。うん。



佳帆｢ニヤニヤし過ぎ。きもいよ。｣




涼介｢....はい。｣




A｢....じゃあこれで終わります....｣



大貴｢A、ドンマイ。｣



A・涼介｢他人事みたいに....！｣



大貴｢だって他人事だもん。｣



涼介｢ま、俺を勝手に王子役にした天罰だな笑｣



A｢うぅ....｣



大貴｢なんだかんだ言っても2人ともずっと王子と姫やってるんでしょ？笑｣



A｢こーゆーの柄じゃないのに....｣



涼介｢まっ、頑張ろーぜ｣



大貴｢がんば〜｣



ギロッと音がするような勢いで2人一緒に大ちゃんを睨む。



大貴｢えぇ....別に俺のせいじゃ))｣




A・涼介｢))は？｣



大貴｢.....なんかごめん。｣←




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