天才チート達と愉快な仲間たち3 【HQ】

緊急会議！！！ ページ5

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−合宿場 獅童学院の部屋−


日向「光太郎と孝支は遅れて来るって。緊急で主将会議あるって」

瀬見「そうか」

菅原「ごめん遅れた！」

影山「今全員揃ったばっかだし大丈夫！」

木兎「それじゃ緊急会議を始める。先ず初めに、今日の練習は中止。したいやつだけ自主練で使用可能だ」

国見「まぁこの状態じゃ誰も集中出来ないしね〜するだけ無駄っしょ」

菅原「黙れ。話を聞け」

木兎「それと神崎は今監督達から質問されてる。同時に中身の指紋認証も行ってるらしい」

瀬見「やっぱな」

五色「それでA？俺達を集めた理由は？」

A「…今回の件、凄い厄介かもしんない」

金田一「と言うと？」

A「私と水愛の私物を盗んだ犯人は希愛。それは間違いなく事実。例え誰かに指示されていたとしても」

影山「まぁ、そうだよな」

A「だけどこの1週間、私は希愛に私物を盗まれる以外の被害は受けてない。逆に水愛は伊達工の2軍に階段から突き落とされたりしてる」

瀬見「園田の荷物が盗まれた+伊達工の2軍に目をつけられてる、そしてそれを見た伊達工の1軍、城西のメンバーは園田を守ってる」

A「敢えてなのかは知らないけど前回の事を知らない伊達工の2軍が水愛を攻撃してるってうちらからすれば十分怪しい。それがどういう事かは分かったよね、英」

国見「…神崎が伊達工2軍を操ってるって事？園田を攻撃する為に」

瀬見「ていう仮定だけどな。少なからず園田の私物が盗まれた事と伊達工の2軍に攻撃されてるって話は繋がってると思う」

日向「それじゃ神崎と伊達工2軍に注意すればいいの？まぁ神崎マネージャーとして置いてもらえるかは分からないけど」

瀬見「いや、神崎はもういい。伊達工2軍も大した確証は得られないだろうしな」

治「じゃあ、誰を？」

瀬見「今回は注意すべき対象が定まってない、前回みたいに正面から攻撃されてないしな。だから怪しいと思った奴は全員見張ってないといけない」

影山「だから彼奴らを使うんでしょ？」

治「あっ」

国見「利用出来るもんは全部使えって事か、楽しそうじゃん？」

A「そういう事。飛雄の言う通り奴にも働いてもらわないと。取り敢えず

































ｰｰｰｰｰ全員、園田水愛に注意しろ」


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