#25 大人の時間 ページ27
「イリーナ先生!ご所望してたインドのチャイです!」
...うげ、煩いタコが来た...
「まぁありがとう殺せんせー、午後のティータイムに欲しかったの!」
...もう何も言うまい。
「それでね殺せんせー、...お話があるの」
「お話？ええいいですとも」
そうやって二人はどこかへ言った。
やれやれと首をすくめる烏間先生を残して。
「...良いの〜？烏間先生、このままじゃ皆納得しないんじゃない？」
「...成瀬さん？......何処から話している？」
...ああ。そういや私、木の上にいるんだった。
「よっ、と...」
「！」
「人の気配など、熟練の暗殺者ならばすぐに気づく。
...その場合はもっと気配の濃い場所に隠れるが吉。」
最も、教えたのは烏間先生だけどね。
「流石だ。成瀬さん。しかし...サボり、か」
「...うげっ」
「イリーナの件に関しては俺が対処する。成瀬さんは戻ったほうがいい」
「要するに戻れ、と。...まだここにいちゃ駄目？」
「結局駄目だったし...」
「あ、成瀬さん！」
「やっほ、茅野ちゃん。...で、イエラビッチお姉様はどーしたの、これ」
「まさか...わずか1分であんなことされるなんて...」
あ、自分で語り始めちゃう系？
「肩と腰のこりをほぐされて...オイルと小顔のリンパのマッサージされて...
そのうえまさか......触手とヌルヌルであんなことを...」
...どんなことだよ...。
「殺せんせー、何したの？」
「さぁねぇ、大人には大人の手入れがありますから」
「「「「「悪い大人の顔だ！！！」」」」」
うーん、折角だしイリーナ先生をつんつんしたいけど...
猫かぶりしてるしやめておくか。
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いろは(プロフ) - 雪音さん» ありがとうございます！(成瀬ちゃんの性格の悪さ故言っていいか微妙なんですが)現在ストックを製作中の為、もう暫くお待ちくださいませ！コメントありがとうございました！ (2021年8月1日 19時) (
レス) id: 3cc51d5c57 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - コチニール色素なんて恐ろしいもの使いますね笑笑更新頑張ってください！ (2021年7月27日 4時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いろは | 作成日時：2021年3月14日 11時
