きっと私はハメられた【青葉城西】 (ページ3)

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私は次の日もその次の日もバレー部に通っていた。

及「あ！Aちゃん今日も来てくれたの！？」

『はい、皆さんのバレーが見たくって…////』

私は初めて来た時は気づかなかったけど、

このバレー部にも私と同じ1年生が何人かいる。

『あ、秀～。あんた突き指してなかった？？』

この秀、矢巾秀も私と同じ1年生。

矢「えぇ…。なんで分かるの…？正解だけどね」

『んー何となく？？』

何となくプレーを見てたら分かるようになった。

及「本当にAちゃんマネージャーの素質ある
　と思うよ！この及川さんが言うんだから絶
　対！！！」

『えぇ？そうですかぁ？』

そう言いながらを私は考える。

及「本当にAちゃんにマネージャーやっても
　らいたいくらいだよぉ～」

『今でも似たようなのはしてるじゃないです
　か』

今の北川第一中学校はマネージャーという役割は取り扱ってなくて選手のみの部活となっている。

だが、手伝いという形では参加出来るため
私はほぼ毎日手伝いに来ている。

及「及川さんは本当のマネージャーになって欲
　しいの！！！」

『…じゃあ高校で、ですね。』

あっ。しまった。言ってしまった…。

及「え、それって俺らと一緒に青葉城西来てく
　れるってこと？！」

『ん、まぁそういうことです、かね。』

私は少し照れながら言った。

岩「今の聞いてたけどそれ本当か？？」

ﾋﾞｸｯ!!!

『岩泉先輩聞いてたんですか？！…んまぁそう、
　ですね。』

私は顔を赤らめながら言う。

顔が熱いことがよく分かる。

今まで私は誰にも必要とされてこなかった為、
今私はとても必要とされていて幸せだ。

ありがとう、皆 ───。

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短くて申し訳ないです…。

明日はもう少し更新する予定です。

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2020/06/15 21:35

申し訳ないです！及川さんと夢主ちゃんは1歳差で2年生と1年生の関係なのに
全く関係の無い、まだ入学もしていない影山くんをいれてしまってました…。
ごめんなさい…。急遽矢巾くんにしました！口調が分からないので予想で…。
本当に申し訳ないです！！！