海へと ページ48
星海「乱太郎、海に何しに行くんだ?」
乱太郎「兵庫水軍の第三協栄丸さんが魚をくれるって」
第三協栄丸?
人の名前にしては長いような···
まぁ、気にすることでもないか···
きり丸「あ、第三協栄丸さんだ!」
あのアヒル船に乗ってる男か
第三協栄丸「お〜い
乱太郎、よく来たな〜」
グラッ···!
第三協栄丸「おわぁ!?」
ボチャンッ!!
お、落ちた···!
乱太郎「あーーーーーーーー!!
大変だ!!」
しんベヱ「第三協栄丸さんは泳げないんですよ!!」
星海「何!?」
バッ!
ドボォンッ!!
星海「···!?(何処だ!?
何処に···居たっ!!)」
ガシッ···
ザバァンッ!!
第三協栄丸「ゲホゲホ···!!」
星海「しっかりしろ!」
第三協栄丸「はぁ···はぁ···た、助かった···」
星海「大丈夫かよ···」
第三協栄丸「お前さんありがとな
助けてくれてよ···」
星海「たくっ···無茶してると仲間から叱られるぞ?」
第三協栄丸「···そうさな···」
『お頭ァ!!』
仲間か?
スタスタ···
乱太郎「星海さん?」
星海「向こうで着物乾かしてくる」
岩場に向かい焚き火の用意をした
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