鬼神と呼ばれた最強は忍たま達の兄貴分になりました【忍たま】 (ページ37)

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【番外編】眠り姫ならぬ眠り王子Ⅱ ページ37

{鉢屋side}

新野の先生が診断している···

大丈夫だろうな？

新野「眠ってるようだけど···ただの眠りじゃないね」

久々知「じゃあ、何なのだ？」

新野「彼は今···深い眠りでね
昔聞いた話でとある姫様が想い人を忘れられずに自分に呪いを掛けたお話があってね
その症状に似ているんだよ」

竹谷「なんて名前なんだ？」

新野「名前までは知らないけど···呪いの解き方は知ってるよ」

『なんですか？』

新野「···口吸いだよ···」

『///!?』

く、口吸いって事は···
星海に···？

いや待て！
相手は男だ！

何をドキドキする必要があるんだ///!!

尾浜「なら、俺がやる〜♥」

鉢屋「ダメっ!!」

尾浜「何でだよ〜？」

鉢屋「そ、それは···」

尾浜「はは〜ん···さては···
星海さんの初めてを盗られるのが嫌なんだな？」

鉢屋「ばっ···///！
そんな訳···///」

文次郎「さっさと決めるぞ」

小平太「するのは私だ！」

い、いつの間に他の上級生も!?