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怪我の完治 ページ12
伊作「もう怪我も良くなりましたね」
星海「んじゃ、退院って奴か?」
伊作「はい
肌の色も良くなってますからね」
星海「そうか···んじゃ、着替えたらここを出るよ」
「待ちなさい!」
ん?
襖を開けて入ってきたのは老人だ
星海「なんだ?
アンタは···」
「ワシはこの忍術学園の学園長じゃ」
学園長···?
一応、俺の世界にも校長は居るが···それと同じか?
星海「んで?
その学園長さんが俺に何のようなんだ?」
学園長「お主···ここに住め」
星海「···はぁ?」
学園長「潮江文次郎や尾浜勘右衛門から話は聞いておるぞ
何やら敵を見つけて狙撃したとか」
星海「あぁ···ここに来る前の癖でな」
学園長「じゃから···ここのお手伝いとして住むとええ!!」
星海「···まぁ、行く宛てねぇから···良いぞ」
学園長「決まりじゃ!
改めてお主の名前を聞かせてもらおう」
星海「俺の名前は星海だ」
学園長「うむ、では今から仕事じゃ!
食堂のおばちゃんに会いに行ってくれ」
星海「食堂のおばちゃん?」
伊作「僕が案内するよ」
星海「おう、ありがとな」
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