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【番外編】紗緒の師匠の魔法 ページ17
紗緒「おーい、師匠！
これでいいのか？
変な植物ばかり集めて何する気なんだよ？」
「ん〜、面白い事かな♪
まぁ、見てなさいっての」
師匠は世界で1番最強の人だと言われてる魔法使いだ
俺はその師匠に弟子入りした者だった
「この魔法式でいいかな？」
初めての魔法の構成を俺に見せる姿が偉大な人だと思わせるが···
ﾎﾞﾌﾝｯ!!
「よし、出来た♪」
紗緒「···何だ？
これは···」
なんか、毛玉の生き物が生まれたぞ
「ん〜···名前はどうしようかな？」
紗緒「いや、まず何かを答えろよ!!」
よく訳の分からない生き物を創り出したりすることが多く
俺は寝てる間に師匠が俺に呪い(魔法)を掛けた
それが今の俺の姿
紗緒「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
なんでこんな小さくなってんだよ!?」
師匠の部屋を見たが師匠の姿がなく
代わりに置き紙があった
『お前に魔法を掛けた
魔法はお前が解きたければ自力で解け
もし、無理なら俺を探して解いてもらうんだな
by 師匠より
追伸、旅は辞められないな♪』
あの野郎···!!
紗緒「クソ師匠がーーーーーーーー!!
上等だ！
見つけて解いてもらうからな!!」
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