ラピスラズリ⑮【0048】 (ページ33)

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【733】射手座星でのこと(凪と智) ページ33

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※Aさんやオリキャラ不在なので丁寧に書くのは面倒
作者の考察も含みますが、飛ばしても大丈夫な頁です
うろ覚えだけど読みたくない方は一度24話を見返してもいいかも
「会話」/『心の声』。□現在/■過去

□射手座星に到着した凪沙と智恵理

人目を忍んで積荷のトラックに進入
タイミングを見て、降りて身を隠すが動けない →智恵理は安永に連絡

□黒塗りの車で迎えに来てくれる安永

車内では智恵理の隣に座る。つまり、運転手は別の者
安永はにこやかな笑顔で「お嬢様こそご無事で何よりでした」

流れる景色を見る凪沙『ここが、智恵理の生まれた星なんだぁ……』
下がり眉、少し浮かない顔

□園家に到着

大きな門を抜けた先には庭があり、丘の上に家は建っていた
青と白が基調となったどこか上品な建築物

「うわぁ〜、凄いね！智恵理の家」
「そう？」 →なんてことないように言う智恵理
凪沙は口が開きっぱなしで家を見上げていた

安永は「必ずお父様と会えるよう、手はずを整えてまいります」

□智恵理の家の中へ

「ただいま」 →返事は無し
「お邪魔しまーす……」
階段を上るコツコツとした足音が響く
部屋を目指す智恵理の跡を、凪沙はキョロキョロしながら追う

□智恵理の部屋の中へ

飛び出したときのまま、何も変わっていなかった
部屋には天体望遠鏡が。(☆の向こう側の伏線)

「智恵理、わたし……ここで待ってていいのかな？」
どういう経緯かは謎だが、二人はお風呂へ
→父親に会う以外やることがないから？汗臭いから？

次の入浴シーンで智恵理が「父に会えるまで、どうせ時間がかかるから」

□園家のお風呂は、一般家庭のそれの何倍も広かった

湯気がたっている＝家に人がいる？智恵理を迎えなかったのは何故？
(多分制作の都合)

凪沙は湯船に浸かって「気持ちいい」と伸びをする
このお話は、急襲から3週間後に放送された
そのため「お風呂にちゃんと入れるなんて久しぶり」

だが、当作品においては24時間も経過してない
フライングゲット号にはシャワールームしかない
そのため「お風呂に入れるなんて思わなかった」に補完

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「智恵理のお父さん、いつ頃返ってくるのかな……？」
「帰ってこないよ」
「え？」 →思ってもいない返事に驚いて顔を上げる凪沙

「相変わらず家には帰っていないと思う」 →昔からそうらしい
「母が死んだときも、兄が死んだときも」 →仕事で忙しいから
この広い家で、智恵理はいつも独りだった

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