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・
「えー、翔くんは二面行くの？」
「いや、俺は一面の、お台場の指で。」
「あごはー？」
「あ、そこはねぇ。ちょっと……。」
大きく伸びをしながら答える翔ちゃん。
やっぱり、どこか変な気がするんだ。
けど、そんな俺の気持ちを吹き飛ばすように、
どんどん、翔ちゃんは壁を登っていった。
・
「じゃ、俺撮影行くから。」
楽屋で、コーヒーを飲んでる翔ちゃんに一言告げると、
鞄を持って立ち上がる。
「ま、待って……っ。」
「…んー、どしたの？」
「ぁ…あ。」
翔ちゃんは、視線をさまよわせたあと、
「やっぱなんでもない。」
って。再びコーヒーを啜り始める。
「へんなの。じゃーね。」
軽く手を振って、撮影スタジオに向かった。
・
……いじめ。
飯山さんが……。
“あんなこと”
そう言われても、俺の記憶がよみがえることはなくて…。
「二宮くん？」
「ぁ…。はい…。」
「顔色、悪いけど。行ける？仕事。」
「あー、うん。」
慌てて立ち上がったら、
「いっ…。」
「だ、大丈夫ですかっ？」
車のドアで頭をぶつけてしまって、
あきれ顔で笑うマネージャー。
もうすぐ、悪夢が始まることなんて知らず。
俺は大きなあくびをしながら、スタジオに入った。
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わかぶー(プロフ) - ∞横倉櫻葉∞さん» いえいえ，そんなことないですよ，暇人ですし笑 私の方こそ，うまく文章にまとめられず，ごちゃごちゃなっちゃって，すみません汗 (2015年4月6日 16時) (
レス) id: e8fdffcb3c (このIDを非表示/違反報告)
∞横倉櫻葉∞(プロフ) - わかぶーさん» ありがとうございます！！よくわかりましたー！お忙しいのにありがとうございました！ (2015年4月4日 17時) (レス) id: c4406e3679 (このIDを非表示/違反報告)
わかぶー(プロフ) - ∞横倉櫻葉∞さん» 分かりました!私がちゃんと説明できるか分かりませんが、昔の同級生が飯山(茅ヶ崎)スタッフで、芸能界の友だち(なのかどうなのか)が大沢さんです。大沢さんは、まあ、いろいろある人です。そのへんは、パート４くらいであかしていきます♪ (2015年4月4日 16時) (レス) id: 091ae13919 (このIDを非表示/違反報告)
∞横倉櫻葉∞(プロフ) - わかぶーさん» あの、、全然できたらでいいんですが、、この小説の登場人物の関係性を一旦整理したのをみたいなぁーと思い、、、無理を言ってすみません。できたらでいいんです！！ (2015年4月4日 15時) (レス) id: c4406e3679 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 全然できたらでいいから大丈夫よ！ (2015年4月3日 17時) (レス) id: 55b8f47a13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わかぶー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=0036264675
作成日時：2015年3月16日 22時
