神陽寮 ーかんようりょうー ページ9
その後の会議が終わって、Aと十二天将が解散した、そしてAは天馬は呼び止める。
A「待って、天馬様!せっかくだから久しぶりに二人で神陽寮に行かない?」
天馬「...いいぜ!」
A「やった!ありがと、谺たちも元気にしてるかな?」
という訳でAは天馬と寮へ向かった。
その間、二人は昔の話しをしていた。
A「あぁ、寮も懐かしいな!
ねぇ天馬様覚えてる?私たちが寮を立ち上げた時のこと。」
天馬「寮を立ち上げた時?んん?」
天馬がぼけっとしているのでAは、少し膨れて言う。
A「もう!んん?じゃないでしょ!
覚えてないの?あの時、寮を立ち上げたところまでは良かったけど、天馬様『面白い奴以外は寮に入れねぇ』とか言うから、未だに5人しかいないじゃない!」
天馬「そうか?別に5人入れば大丈夫だろ。んん?」
A「もう!私はもっとメンバー増やしたいのに......」
と、そんなこんなで神陽寮に着いたと
島の寮は、本土の寮より陰陽師のランクなどが高いため、本土の寮よりも大きい。
(星火寮の2倍位の大きさです!)
A「うわぁ!なんか久しぶりだね!早く入ろ!」
そう言ってAは持っていた寮の鍵で扉を開けて中に入ろうとした.......が、
ドン
A「いたた(>_<)......!」
玄関で誰かにぶつかり、中に入ることはできなかった
天馬「んん?大丈夫か........って何玄関で突っ立ってるんだよ、片言男爵」
そう、玄関には天馬とAにとっては懐かしい顔の寮メンバーである、谺(こだま)が立っていた。
作者から とても大事なお話です! 必ず読んでください→←人物紹介
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ひな - すごい面白いです!更新楽しみにしてます! (2018年5月7日 18時) (レス) id: a81c1f307d (このIDを非表示/違反報告)
003414a(プロフ) - すみません、やっぱりおかしいですかね、個人的にはどちらが姉かを考えるのは少し迷うので決めていなかったんけど、分かりにくいならご自分でこっちが姉のほうかいいという方をお姉さんだと思って読んで頂いても大丈夫ですよ。 (2018年1月3日 11時) (レス) id: 484bf477b6 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐*布都(クロエ)(プロフ) - 勝神の双子のことなんですけど、産まれたタイミングが同じってお母さんどうなってんですか…妊娠した時点で二人お腹に入っていた場合を双子って言います。お母さん本当怖いです、二人一度に産んだんですか?ストーリーはいいので、そこの所説明してくれると。 (2018年1月3日 9時) (レス) id: b7a0e82e75 (このIDを非表示/違反報告)
みり - とても面白いです! 続き待ってます! (2017年11月4日 12時) (レス) id: 5ec9b573b3 (このIDを非表示/違反報告)
003414a(プロフ) - 楽しみにされているのは、ものすごくありがたいのですが、更新は週末をいつも予定しています!空いた時間を見つけ次第更新できるように頑張りますね! (2017年10月31日 20時) (レス) id: 484bf477b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:003414a | 作成日時:2017年9月8日 23時