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一緒にカフェに
行った日から
大光くんとは
仲良くなれた。
昼休みになると
時々私の教室まで
やって来てくれる。
クラスの皆からは
「どういう接点？」
と不思議がられるけど。
〈 今日の帰り
病院寄って行かねえ？〉
私の隣の席で
菓子パンを食べながら
大光くんがそう言った。
「 うん、いいよ。
何買って行こうか。」
久しぶりに
龍斗さんに会えると
思うと緊張するけど
どこか嬉しくて。
〈 Aちゃん
にやけてる？〉
「 にやけてないよ！」
〈 え、今ぜったい
にやけたじゃん！〉
しょうもない
言い争いをしている内に
昼休みが終わった。
〈 じゃあまた後で！〉
大きく手を振りながら
教室を出て行った。
ちょっと恥ずかしいよ。
お弁当箱を片付けて
教科書とノートを出す。
龍斗さんと出会った時に
拾ってあげたノートの事を
ふと思い出した。
何が書いてあったんだろう。
早く授業が終わらないかな。
って始まったばかりだけど。
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六ノ神(プロフ) - このお話めっちゃ好きです！！更新頑張ってください！ (2019年3月27日 22時) (
レス) id: b1e03a8962 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2019年3月19日 2時
