十五羽※ ページ17
貴方side
話をした後
俺は少し眠たくなり寝ていた部屋に戻る
前に部屋を使っていいのかと聞くと
好きに使っていいのことなので
実質自室になった
ベットにダイビングをすると
ﾎﾞｽｯと音が鳴る
今日一日色んなことがあった
個性が宿ったり、ヴィランになったり
なんだか疲れた
もう少しで寝れる寸前になるとドアが開く音がした
うつ伏せになっていた体を起こして
誰が入ってきたのか見ると
死柄木さんだった
『死柄木さんは突然部屋に入るのが好きなんですね』
少し皮肉混じりに言うと
俺の隣に腰掛けた
死柄木「元々ここ俺の部屋だったんだけど」
そうだったんだと他人事みたいだがそういえば黒霧さんは許可してたけど良かったのだろうか
でも死柄木さん寝床は…
『なら死柄木さん寝床は…』
死柄木「ここだけど」
ﾋｬｴｧ…
『なんか、ごめんなさい勝手に取ってしまって』
死柄木「別に」
そういえばずっと気になっていたことがある
『死柄木さんはなんで俺を拾ったんですか』
そう、これだなぜ拾ったのかヴィランと呼ばれる人なら普通殺すか見捨てるかだろう
死柄木「拾ったのは気分、飽きたら殺すつもりだった」
少し息を吸う
恐怖心を少し混じらせて
『死柄木さんは俺に飽きましたか』
飽きたのなら殺す、なら今殺されてもおかしくない
死柄木「本当は飽きてた」
ならなぜ殺さなかった
死柄木「あの夜首を絞めて殺そうとした、だけどAは笑ってた…だから」
だから、辞めた
死柄木さんはそう言う
嬉しいなぁ
________________________
____________
そういえばということで
個性を無効化にしていた話をする
『これからは俺がいるんでたくさん触れますね』
次は面白さを混じえて言ってみた
首に手を当て少し照れくささを隠しながら死柄木さんの方をむくと
真っ赤な目は俺を貫いていた
その目を見た瞬間時が止まったみたいだった
ベットに押し倒される
そしてまた首に重みが来て首が少し絞まるが息はできる
俺は個性を無効化にして
じーっと目が合う
そのまままた首を締めるのだろうと思っていたが
その予想は外れ
その手は上へとあがり頬を触る
また一緒だと、少し面白くふふっと笑った俺に
噛み付くようにキスが降ってきた
あぁ幸せだ
________________________
___________
ぱぁ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 530人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾆｭﾝ - もう、とても、好き (7月23日 3時) (
レス) @page12 id: d324dd03ed (このIDを非表示/違反報告)
うp主(プロフ) - ぱぇこさん» コメントありがとうございます！！分かります！腰から腰から翼はほんとまじやばいんすよ（）！！！ (2022年3月26日 11時) (レス) @page1 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
ぱぇこ(プロフ) - 夢主君四翼ですか...!?!?最高じゃないですかめちゃ好きです！！！腰からってとこも大好きです！！！ (2022年3月26日 10時) (レス) @page13 id: 0249650075 (このIDを非表示/違反報告)
うp主(プロフ) - パラパラさん» コメントありがとうございます、ご指摘ありがとうございました☺、読みずらくすいませんでした、誤字を直させていただきます (2022年2月1日 18時) (レス) @page2 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
パラパラ - 誤字が多すぎます。 (2022年2月1日 18時) (レス) @page34 id: 32bfa4335a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うp主 | 作成日時：2021年9月11日 21時
