【妖怪ウォッチシャドウサイド】自由気ままな幻王様は人間界に行く!

あぶない海水浴1 ページ10

呉葉視点

妖怪探偵団事務所

学校が終わったあと
私は妖怪探偵団の事務所に来ていた

ガラッ

呉葉「おじゃましま〜す」

ナツメ「あ、呉葉ちゃん来てくれたんだね」

呉葉「うん！あれ？その女の子は隣のクラスにいた子？そっちの男の子はこの前助けた子？」

？？？「あ！はじめまして！私は姫乃アヤメ！あなたのことは皆んなから聞いたよ。これからよろしくね！」

ケースケ「俺は天野ケースケです。この前は助けてくれてありがとうございました、その…よ、よろしくおねがいします」

呉葉「うん、よろしくおねがいします。姫乃さん、天野さん。あとタメ語でいいですよ」

アヤメ「そう？じゃあ私もタメ語でいいし、アヤメってよんで！私も呉葉ちゃんって呼ぶから！ね?」

ケースケ「お、俺も」

呉葉「うん、アヤメちゃん！ケースケ君！」

呉葉「ところでアヤメちゃんも妖怪探偵団に入ってるの？」

アヤメ「うん！この前入ったばかりだけどね」

呉葉「へ〜！そうなんだ」

ピロン♪(パソコンの音)

トウマ「お、新しい書き込みだ」

アキノリ「なんだって〜!ということは我々妖怪探偵団の出番！よ〜し！皆んなやるぞ〜！気合入れろ〜！」

ナツメ「なんか無駄に張り切ってるんですけど〜」

呉葉「なんか急にテンション上がったね」

トウマ「それでアキノリ、今度はどんな怪奇案件なの？」

アキノリ「え〜っと〜？海から伸びる無数の青白い腕？」

ナツメ「え？どうゆうこと?」

アヤメ「不気味に光る腕が友達を海に引きずり込んだ、恐怖の桜トライアングル」

呉葉「バミューダトライアングルみたいなものだね」

ケースケ「な……なにそれ？」

呉葉「バミューダトライアングルってゆうのは、魔の海域と言われてる三角地帯のことだよ」

呉葉「そこを通った数多くの船や航空機が原因不明の事故や突然の嵐に見舞われて沈没したり墜落したりしてるの」

ケースケ「魔の三角地帯…」

ナツメ「それと同じようなものが、この近くにも…」

アヤメ「怖い…」

アキノリ「アヤメさんは無理して行かなくても平気です。僕たちが解決しますから」

アヤメ「でも気になる！」

アキノリ「ですよね〜！よし！妖怪探偵団出動だ！」

呉葉とナツメ「おお〜！！」



おまけ

スタスタ

アヤメ「キャ！」(転んだ)

呉葉「大丈夫？aアキノリ「大丈夫ですか？アヤメさん」(イケボ)

アヤメ「ありがとうアキノリ君！」笑顔

アキノリ「エヘヘへへ〜♡」

呉葉(あっアキノリ君はこうゆうキャラなのね)

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