【妖怪ウォッチシャドウサイド】自由気ままな幻王様は人間界に行く!

顔どろぼう７ ページ39

呉葉視点

ケースケ「てか、妖力でアプリって作れるんだ」

ウィスパー「その力、他の何かに活かせなかったんでウィスかね〜」

アヤメ「でもシブメン犬さん、渋いのも素敵だと思いますよ！」(笑顔)

呉葉「だね！渋いって言うのもカッコいいよ！」

シブメン犬「ハッ！嬢ちゃん達、大人をからかっちゃいけねぇよ」

ケースケ「めっちゃ嬉しそうなんですけど〜」

アヤメ「きっとまだまだ活躍できると思いますよ！応援してます！」

シブメン犬「ハァ…夜の街が俺を呼んでるぜ〜！」

呉葉「元気出たみたいだね」

ナツメ「単純なやつ〜」

会場の屋上

ハルヤ視点

ハルヤ(姫乃アヤメ…間違いない)

夜の路地裏

呉葉視点(妖怪の姿)

我は夜道を歩いていた。すると路地裏の方からシブメン犬の声が聞こえた

シブメン犬「あぁ〜！最高だぜ夜の街は！」

???「ご機嫌ね〜渋いお顔の旦那」

シブメン犬「何だ〜？俺に惚れちまったのか？な、何だお前！やめろーー！！うわぁーー！！」

呉葉「！貴様！なんて事を！」

???「おやぁ？アンタ、私が見えているようだねぇ」

呉葉「そうじゃ、見えてる」

我は扇を取り出し、普通の大きさに戻した

???「そうかい、それじゃあアンタの魂も頂こうとするかねぇ！」

呉葉「愚じゃな、そんな事出来まい」

呉葉「氷結の術！！」

???「クソ！足元が凍って身動きが取れん！」

呉葉「しばらくは動けないじゃろう、我の魂を奪おうとするなんて貴様には出来ない」

そう言い残して我は飛び去った

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