【妖怪ウォッチシャドウサイド】自由気ままな幻王様は人間界に行く!

顔どろぼう６ ページ38

呉葉視点

アキノリ「どうでしょうアヤメさん、妖術を使える同士、今度二人きりで勉kナツメ「召喚！」

シャドウ

ナツメ「私の友達！出てこいジバニャン！」

ジバニャン「シャー！！」

アキノリ「そ、そうですね！あの…今度二人きりdナツメ「コマさん！」

アキノリ「割り込むなよー！」

妖怪「上等じゃねぇか！まとめて掛かってこいやー！」

すると、ジバニャンの顔に触手が付く

ナツメ「ジバニャン！」

妖怪「不味っ！」

ジバニャン「あ？ニャンだ？」

呉葉「あれ？顔が残ってる…」

トウマ「ひょっとして、イケメン以外は吸い取らない？」

ナツメ「良かったね！ジバニャン！」

ジバニャン「良くねぇ！百猫烈弾！オラオラ！」

コマさん「落下犬岩石！」

ナツメ「やった！」

妖怪「クソ…！力が入らねぇ！イケメン…イケメンを吸わねぇと…！いた！ハハハ！その顔いただき〜！」

呉葉「トウマ君！」

トウマ君を押して身代わりになる

ナツメ「呉葉ちゃん！」

しかし、我の顔は残っている

アキノリ「あれ？残ってる？」

妖怪「女はイケメンじゃねぇから吸えねぇ！」

すると今度はアキノリの方へ

アキノリ「オワッ！」

呉葉「アキノリ君！」

妖怪「…不味っ」

アキノリ「え？」

ケースケ「あれ？顔残ってる？」

トウマ「普通に残ってるね」

ケースケ「と、言う事は…」

ナツメ「よ、良かったね！」

アキノリ「良くねぇ！許さん！降臨！朱雀！」

呉葉(あ、朱雀…大丈夫じゃろうか？)

朱雀「幻獣・朱雀！参上!」

アキノリ「さぁ！痩せてスリムになイケメンになった俺が召喚した朱雀よ！カッコいい所を見せてけてやれ！」

ケースケ「痩せるためだけに朱雀呼んだの？」

ナツメ「多分ね…」

呉葉「YZAP(ワイザップ)」

朱雀「喰らえっ！」

朱雀は自分の羽を矢みたいにして妖怪に飛ばす

妖怪「うわぁーー！！」

すると妖怪はライトサイドになった

トウマ「あの妖怪のライトサイドか？」

妖怪「シブメン犬だ」

会場の外

アキノリ「おいシブメン犬、どうしてあんな悪さをしたんだ？」

シブメン犬「若い頃の俺はシブメン犬じゃなかった、イケメン犬だった」

ナツメ「へ〜」

シブメン犬「だが時の流れってのは止められるものじゃ無い。歳をとった俺は何時しかシブメン犬となり、若さを羨む様になっていた。そして気づいた時には、若いイケメンを襲う妖怪メンクイーターになっていたのさ妖力で産んだアプリを餌場としてな、とんだ老犬だぜ」

アキノリ「いや本当にな」

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