【妖怪ウォッチシャドウサイド】自由気ままな幻王様は人間界に行く!

あぶない海水浴4 ページ14

呉葉視点

砂浜

呉葉「ん〜！風が気持ちぃ〜！」ﾉﾋﾞ〜

ガヤガヤ

呉葉「ん？」

男１「なぁ、この魚どうする？」

女１「え〜?このままで良くない？」

女２「えー！チョーウケるー！」

男２「まっ大丈夫っしょ。早く行こーぜー」

男１「おう！」

男たちが立ち去る

呉葉「はぁ…まったくひどい人間ね…まあいいわ」

ボワッ(幻王の姿になる)

呉葉「お松」

我が呼ぶと、すぐにお松が現れた。

お松「はい、及びでしょうか幻王様」

呉葉「ああ、スマンな急に呼んでしまって」

お松「いえ、それより幻王様、どうして尾のような場所に？」

呉葉「なぁ〜に、だだの暇つぶしじゃ、それよりお松。この魚にお主の妖術を使ってほしいのじゃ」

お松「はい、分かりました」

お松「ハァっ!」

お松が妖術を使うと魚がまた動き出した。そうお松の妖術は強いから魚に使ったら生き返らせることもできる(オリジナル設定ですスミマセン(_ _)by作者)

呉葉「スマンな礼を云う。もう戻って良いぞ」

お松「はい、それでは失礼します」

お松が消える

呉葉「ほれ、戻るのじゃ」

我は魚を海に返し人間の姿に戻った

呉葉(…❛あの時❜使えてた能力は今使えない…何が違うんじゃろうか？)

その頃のアキノリ

アキノリ「！」(なんだ？今、強い妖気が２つ…)

アヤメ「？アキノリ君どうしたの？」

アキノリ「あ、いやなんでもないです」

アキノリ(気のせいか…？)

パラソルの下

呉葉「皆〜!戻ったよ」

ナツメ「おかえり〜」

トウマ「ナツメたちは泳がないの?」

呉葉「いや〜目の前で満期でされると…ねえ…」

ナツメ「うん…な〜んかね〜」

トウマ「確かに」

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